警備員が現場で暇なときに暇つぶしに使える究極の方法10選
警備員って立ってるだけのとき暇だよな~。暇すぎていつもより時間が遅く感じる現場のときは辛い、、、なにか良い暇つぶしの方法はないだろうか?
立っているだけで車すら通らない警備の現場ってものすごく暇ですよね。私も経験したことがありますが辛すぎて帰りたくなるときがあります。しかし、少し考え方を変えるだけで究極の暇つぶしになる方法を警備業一筋の私が15年かけて編み出しました。
今回は、警備員が現場で仕事をしているときに使える究極の暇つぶし方法をお伝えします。
ぜひ、参考にしてください!
目次
警備員が暇つぶしに使える方法10選
私が警備業一筋15年で編み出した現場で実際に使える究極の暇つぶし方法を10通り教えます。この暇つぶし方法を使えば、通常8時間勤務が体感5時間程度に感じることができます。
警備員は決して体力的にしんどかったり、頭をフル回転させなければならない仕事ではありません。しかし、暇すぎて苦痛に感じてしまうのです。以下10通りの暇つぶし方法を使いこなして苦痛から逃れ、楽しい現場にしましょう。
- 人間観察をする
- 挨拶を返してくれた人数を数える
- どんな車が通るのか観察する
- 将来の人生設計を考える
- 仕事終わりの楽しみを作る
- 現場作業の人を観察する
- 頭の中で歌を歌う
- 今日耐えたら何か良いことがあると念じる
- 痩せるために動かない筋トレをする
- 家族のことを考える
警備員の一日の現場仕事ですべての暇つぶしを使ったとき、私は8時間勤務が体感4時間程度で仕事が終わりました。
それぞれの暇つぶし方法について詳しく説明します。
人間観察をする
まず、一番に暇つぶしとしておすすめできるのは「人間観察をする」です。歩いてる人や自転車で移動している人などをみて、「この人はなにをやってるのかな~」「どんな人生を歩んできたんだろう」「かわいいなー(かっこいいなー)」など、通行人の観察をすることで暇つぶしになります。人間観察って実はおもしろいのです。なぜなら、普段通りすがる人のことなんて気にしませんよね。人間観察することによってその人の良さや悪さが少なからずわかります。テレビを見る感覚で人間観察をしてみましょう。
挨拶を返してくれた人数を数える
車や歩行者、自転車で移動している人すべてに挨拶をして、「挨拶を返してくれた人数を数える」と意外と暇つぶしになります。私が現場に出始めのころは挨拶をしてくれたら返す程度でしたが、暇つぶしのために全員に挨拶を自ら行い、返してくれた数を数えていたらあっという間に2時間も経っていた経験があります。
そして思っている以上に挨拶を返してくれる人がほとんどなのです。日本も優しい人が多いなと感じることができ、気持ちの良い暇つぶしになります。
どんな車が通るのか観察する
車が通る現場の場合は、どのような「車種が多く通るか?」「この車にはこんな人が乗っているんだ」「あっ、ほしいと思ってた車だ」など、「どんな車が通るのか観察する」と暇つぶしになります。
特に車好きに方にはたまりませんよね。私も車が大好きなので現場に出るときはいつも車と人を必ず観察します。ほしい車に乗りたいために現場を頑張るという気持ちになればさらに暇つぶしになります。
将来の人生設計を考える
自分は今後どのような人生を歩みたいのか、頭の中で「将来の人生設計を考える」と30分~1時間程度の暇つぶしになります。何歳になっても将来の人生設計って難しいですよね。私も暇があるといつも将来こんなふうになりたいな~って考えますが思い通りにいかないものです。緻密に人生設計を考えることで自分のためにもなるので現場が暇なら頭の中で考えてみてください。
仕事終わりの楽しみを作る
「今日の現場が終わってからの楽しみを作る」と暇つぶしになります。例えば、「彼女(彼氏)にケーキを買っていこう」や「子供を笑わせよう」や「日払いの給料でパチンコ大当たりをひく」など自分が楽しいと思えることを仕事終わりに作るのです。そうすれば自ずと時間が経つのが早くなります。仕事終わりに何も楽しみがない日って辛いですよね。毎日少しでも良いので幸せに感じる時間を作りましょう。
現場作業の人を観察する
警備員の仕事は現場ごとに作業内容が異なります。「一緒に同行している現場作業の人を観察」することで暇つぶしになります。私が初めて警備の現場に出たときは、道路区画線(白線・ライン引き)の現場でした。普段道路を歩いたりしても作業内容までは普通見ませんよね。私は、道路区画線(白線・ライン引き)をずっと見ていて気づいたら5時間経っていました。作業工程や作業している人を観察するだけでかなりの暇つぶしになるので実践しましょう。
頭の中で歌を歌う
「好きな歌を頭の中で歌う」と15分~30分程度暇つぶしになります。例えば、「今度カラオケで歌おうと思う曲」や「歌詞を覚えたい曲」や「ものまねで覚えたい曲」など、普段歌わない歌を頭の中で歌うと意外と覚えが早くなります。もし、現場がうるさい環境や人があまりいない現場なら多少声に出して歌っても誰にもバレません。暇つぶしと気分転換には最適です。
今日耐えたら何か良いことがあると念じる
「今日の現場を耐えたら何か良いことがあると念じる」ことで耐える暇つぶしになります。これは人間の心理ですが、「ここまでやったから頑張ったでしょ」や「こんだけ耐えたから絶対いいことある」と思いますよね。念じることで意外に時間が経つものです。
自分を自分で占う感覚で作業中に暇つぶしがてら念じてみてください。
痩せるために動かない筋トレをする
「痩せるため、健康のために動かない筋トレをする」ことで1時間~2時間程度は暇つぶしになります。例えば、「腹筋に1分間力を入れ続ける」や「つま先立ちを1分間続ける」などです。体が動かない筋トレなら現場作業中でも迷惑になりません。痩せる&暇つぶしができる一石二鳥の方法なのでストイックな方におすすめです。
家族のことを考える
最後に、「家族のことを考える」と暇つぶしになります。
「子供が元気に過ごして生活するにはどうすれば良いか?」「介護が必要なお母さん(お父さん)が快適に暮らすにはどうすれば良いか?」や「マイホームがほしい」など、やっぱり家族のことを考えると時間が経つのが早いです。それに、「今日の現場作業も家族が快適に暮らせるために働いてるんだ!」と考えれば仕事なんてすぐに終わりますよね。
家族のことを考えたらどんな辛い仕事も耐えられます。暇なら常に家族のことを考えて働きましょう。
絶対に警備員が現場でやってはいけない暇つぶし行為4選
ここまでは、警備員が現場で使える暇つぶしを紹介してきました。次は逆に現場で絶対にやってはいけない暇つぶし行為をお伝えします。
- イヤホンで音楽を聴く
- スマホを見る
- タバコを吸う
- 現場を離れる
上記4つの暇つぶし行為は絶対にやめてください。それぞれ詳しく説明します。
イヤホンで音楽を聴く
警備の現場で暇だからといって「イヤホンで音楽を聴く」行為は絶対にやめてください。現場ではトランシーバーでやりとりをします。その他にも現場作業員の指示などが聞こえなくなる状態だと仕事にならないので絶対にやめましょう。
スマホを見る
警備の現場で暇だからといって「スマホを見る」行為は絶対にやめてください。現場では常に周りを見なければならないためよそ見をすると交通誘導などに支障がでます。その他にも事故になる可能性があるため絶対にやめましょう。
タバコを吸う
警備の現場が暇だからといって「タバコを吸う」行為は絶対にやめてください。警備会社のイメージが悪くなります。警備をしながらタバコを吸ってる人を見たら本当に仕事をしているのか?って思いますよね。絶対に現場にいる最中の喫煙はやめましょう。
現場を離れる
警備の現場が暇だからといって「現場を離れる」行為は絶対にやめてください。いつ、どこで、なにが起こるかわからないのが現場です。絶対に現場から離れないようにしましょう。
まとめ
警備員が暇つぶしに使える方法と、絶対に暇つぶしに使ってはいけない行為を紹介してきました。有効的に使える暇つぶし方法は見つかりましたか?
私の一番のおすすめは、「人間観察」です。人間をじっくり観察するなんて暇なときしかやりませんよね。それにじっくり人間観察すると意外と時間が経っていて良い暇つぶしになります。
10通りの暇つぶし方法を全て試してみて、あなたに合った暇つぶし方法を実践してみてください。