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ひーごくんの豆知識

警備員の時給は1,000円以上!最大5,000円になる3つの秘訣

警備員のアルバイトをしようと思ってるんだけど、時給っていくらくらいもらえるのだろうか?もし高いなら働きたいし安いなら違うバイトでも探そうかな、、、警備員の時給について詳しく知りたいと思っていませんか?

ズバリお伝えしましょう!!警備員の時給は1,000円以上は確実にあります。全国平均のアルバイト・パート警備員の平均時給は1,042円です。

全国平均の時給が1,000円を超える職種のアルバイトやパートはなかなかありません。かなり良い時給と判断してください。実は時給が3,000円以上になる日もあります。

今回は、警備員の時給について詳しく解説します。

ぜひ、参考にしてください。

関連記事:警備員の給料相場はいくら?給料を高くするための3つの秘策

警備員の全国平均時給は1,042円である

警備員の全国平均時給は1,042円になります。よって警備員として働けば最低でも1,000円以上は時給をもらえると判断してください。時給だけで考えると警備業界の時給は高いほうだと言えます。

都道府県で一番時給が高いのは「東京都」でした。東京都の警備員平均時給は1,199円です。また、一番時給が低いのは「沖縄県」でした。沖縄県の警備員平均時給は856円です。

時給の推移は年々上昇しており、警備員になるなら時給が1,000円以上の警備会社で働くことをおすすめします。

警備業務4つの種類別時給

警備員の警備業務は全部で4つあります。それぞれの種類別時給は以下をご覧ください。

1号業務施設警備(百貨店やスーパー、病院などの警備)時給1,080円~時給1,200円
2号業務雑踏・交通誘導警備(道路工事やお祭り、イベントなどの警備)時給1,100円~時給3,000円
3号業務運搬警備(現金や貴金属、美術品などの警備)時給1,200円~時給1,500円
4号業務身辺警備(政治家や芸能人などの警備)時給2,000円~時給4,000円

警備業務の種類によっても時給が様々です。「警備員 時給」と検索してる方は主に2号業務を検討している方なので、2号業務の時給を参考にしてください。

1号業務(施設警備)の時給

施設警備の時給は、1,080円~1,200円程度です。百貨店の警備や病院などの警備のため少し時給設定が安くなります。交代制で24時間警備する場合は夜間の時給は1.5倍程度多く時給をもらうことができます。

2号業務(雑踏・交通誘導警備)の時給

雑踏・交通誘導警備の時給は、1,100円~3,000円程度です。道路工事や花火大会、各種イベントの警備のため危険があります。そのため少し高めの時給設定になります。現場が早く終われば3時間程度で仕事は終わりますが、8時間分の時給をもらうことができます。

3号業務(運搬警備)の時給

運搬警備の時給は、1,200円~1,500円程度です。現金輸送や貴金属輸送などの警備のため危険があります。そのため少し高めの時給設定になります。現金輸送車を襲う事件が多発しており、リスクもあるため危険手当もあります。

4号業務(身辺警備)の時給

身辺警備の時給は、2,000円~4,000円程度です。政治家や芸能人などを護衛する警備になるため危険があります。そのためかなり高めの時給になります。ボディーガードは常に体を鍛えていなければならないため報酬も高く、警察官に近い存在です。

交通誘導警備員の時給が3,000円以上になる2つの理由

先ほども表に記載していましたが、交通誘導警備員の場合だけ時給が3,000円以上になることがあります。さらに良い時は時給5,000円を超えることもあるのです。

なぜなら、

  • 現場が早く終わっても8時間分の時給がもらえる
  • 天気が悪い時に途中で中止になっても8時間分の時給がもらえる

以上2つの理由から時給が3,000円以上になることがあります。おおよそ月間で7日間~10日間くらいは現場が早く終わります。

現場が早く終わっても8時間分の時給がもらえる

朝8時から夕方17時までの現場に警備員として配置されたとします。午後12時ごろに現場が終わったとしたら4時間程度の仕事ですよね。4時間しか仕事をしていないのに8時間分(夕方17時)までの時給をもらうことができます。そのため時給が大幅に上がることがあるのです。

天気が悪い時に途中で中止になっても8時間分の時給がもらえる

朝8時から夕方17時までの現場に警備員として配置されたとします。午前11時に大雨が降りだして現場作業が中止になりました。そうすると3時間程度の仕事ですよね。3時間しか仕事をしていないのに8時間分(夕方17時)までの時給をもらうことができます。そのため時給が大幅に上がることがあるのです。

関連記事:警備員が雨の日でも日給がもらえる3つの理由と3つのメリット

警備員の時給を上げる3つの秘策

警備員の時給は上げることができます。時給は高ければ高いほど良いですよね。時給を上げる秘策が3つあります。

  • 警備員に関連する資格を取得する
  • 夜勤の警備でアルバイトする
  • 自分の車で他の警備員を乗せて現場に行く

3つの秘策を使えば、警備員の時給は100円~1,000円程度プラスしてもらうことができます。

関連記事:警備員は儲かる!月収50万円越えを目指せる3つの秘訣

警備員に関連する資格を取得する

警備員に関連する資格を取得することで「資格手当」をもらうことができ、時給が上がります。交通誘導警備2級の資格や雑踏警備2級の資格などです。少し勉強するだけで合格できるので警備員としてアルバイトする場合は働きながら資格を取得しましょう。

夜勤の警備でアルバイトする

夜勤の警備アルバイトは日中の警備アルバイトの時給よりも1.5倍くらい時給が上がります。即効で時給を上げたい場合は夜勤専門の警備員として働きましょう。

自分の車で他の警備員を乗せて現場に行く

自分の自家用車で他の警備員と同乗すると「交通費」を多く支給してもらうことができます。そのため実質的に時給が上がるのです。車の運転に自信がある方や少しでも時給を上げたい方は、積極的に自分の車を使って同乗しましょう。

まとめ

警備員の時給について詳しく解説してきました!!

総合して言えるのは警備員の時給相場は1,000円以上です。1,000円以下の時給であれば働かないほうが良いと言えます。

交通誘導警備は最大で3,000円~5,000円程度の時給になることもあるのでかなり高単価です。警備員の仕事は社会貢献に欠かせない仕事になります。私たちと一緒に警備業界に旋風を巻き起こしませんか?

日本の安全を守るのはあなたです。