警備員の仕事はきつい?きついと感じる瞬間4選と克服方法
警備員の仕事をやろうと考えてるけど、なんかきつそう、、、きつい仕事なら最初から働きたくない、、、ずっと立ちっぱなしで棒振る警備や駐車場の誘導の警備がきついのか知りたい。その他にも警備員できついことがあれば知っておきたいですよね。
最初に結論をお伝えしましょう!警備員の仕事はきついときもあればきつくないときもあります。そもそも、どんな仕事でもきついと感じることはありますよね。仕事というのはきついと感じたらきついです。
私は15年以上、警備員として働いていますが総合して「警備員の仕事はきつくない」です。慣れもありますが、きついと感じる仕事ではありません。
今回は、警備員の仕事がきつくないことや、警備員のやりがいなどについて詳しく解説します。
ぜひ、警備員として働く前に参考にしてください。
目次
警備員の仕事は「きつい」時もあれば「きつくない」時もある
警備員の仕事は、冒頭でも説明した通り「きつい」時もあれば「きつくない」時もあります。私は15年以上、警備員として働いていますが、総合的に「きつくない」仕事だと感じています。あえてきついと感じることがあるならずっと立ち仕事なので足が慣れるまでは痛いことです。
どんな仕事でもきつい時はきついですよね?全職種で考えたら仕事としてはきつくない方の職業だといえます。
警備業務の種類別できついと感じる瞬間4選
警備員といっても仕事内容は様々です。大きく4つに分類され、
- 1号業務(施設警備)
- 2号業務(雑踏・交通誘導警備)
- 3号業務(運搬警備)
- 4号業務(身辺警備)
それぞれの警備内容で「きつい」と感じるときは違います。あなたが働く、または働きたいと思っている警備業務ごとのきつい瞬間を詳しく記載します。
1号業務(施設警備)できついと感じるとき
1号業務(施設警備)とは簡単にいうと、大きな会社やデパート、病院や大型スーパーの警備になります。不審者がいないか?危険物はないか?などを見回り、防犯カメラなどの映像も監視する警備業務です。
1号業務(施設警備)で最も「きつい」と感じるときは、見回りすぎて足が痛くなるときです。足が痛くなるときついですよね。
足が痛くなるきつさを克服するには、慣れる+普段から運動をすることで克服できます。
2号業務(雑踏・交通誘導警備)できついと感じるとき
2号業務(雑踏・交通誘導警備)とは簡単にいうと、道路工事や土木工事、お祭りやイベントなどの現場で交通誘導や人通りの整理などを行う警備業務です。
2号業務(雑踏・交通誘導警備)で最も「きつい」と感じるときは、暇すぎるときです。暇すぎると体力的にではなく、精神的にきついですよね。
暇すぎるきつさを克服するには、暇つぶしの方法を考え実践することで克服することができます。
以下、ページで警備員が暇つぶしに使える方法を詳しく解説しているので参考にしてください。
関連記事:警備員が現場で暇なときに暇つぶしに使える究極の方法10選
3号業務(運搬警備)できついと感じるとき
3号業務(運搬警備)とは簡単にいうと、現金や貴金属、高価なものを運搬するときに盗難や事故を防ぐための警備業務です。
3号業務(運搬警備)で最も「きつい」と感じるときは、重い物を持つときです。
重い物を持つときのきつさを克服するには、筋トレをすることで克服することができます。
4号業務(身辺警備)できついと感じるとき
4号業務(身辺警備)とは簡単にいうと、政治家や芸能人などの有名人、契約した一般市民の身体を守る警備業務です。いわゆる、ボディーガードと言われています。
4号業務(身辺警備)で最も「きつい」と感じるときは、命の危険があるときです。
命の危険があるときを克服するには、格闘技(柔道やキックボクシング)を習得することで克服することができます。
警備員の仕事をきついと思わない人の3つの特徴
警備員の仕事は、きついときもありますが人によっては全くきついと思わない人もいます。
- 忍耐強い人
- 無になれる人
- 人間観察が好きな人
上記3つに当てはまる特徴の人は、警備員の仕事をきついと感じることが少ないです。なぜ、きついと感じないのか詳しく解説します。
忍耐強い人
忍耐強い人は、警備員の仕事をしてもきついと感じることはありません。何事にも前向きに取り組み、耐えることでどんな仕事でも楽しく感じます。学生時代に部活動に専念してた人たちは忍耐強く警備員に向いています。
無になれる人
無になれる人は、警備員の仕事をしてもきついと感じることはありません。工場や単純作業などを好む人は無になれる人がたくさんいます。警備員の中でも一日中立ちっぱなしの仕事は無になることが重要です。時間が流れていくのを無になって過ごせる人は警備員に向いています。
人間観察が好きな人
人間観察が好きな人は、警備員の仕事をしてもきついと感じることはありません。人通りの多い交通誘導やデパート、病院などは人が多く人間観察にはもってこいの場所です。通りすがる人を見るのが好きな人は警備員に向いています。
まとめ
警備員の仕事は「きつい」ときもあれば「きつくない」ときもあります。どのような仕事でもきついときはきついですよね!
警備内容によってきつさは違いますが、簡単に克服することができます。
これから警備員になろうとしている人や、警備会社で働くことが決まっている人は、どの程度きつい仕事なのか知っておきたいですよね。
今回の記事を参考にして、あなたが警備員に向いているのか確認してみましょう。警備員は日本を守る大切な仕事です。
きつい以上に警備員はやりがいのある仕事です。一緒に警備業界に旋風を巻き起こしましょう!