警備員の面接に落ちた8つの理由と合格するための5つのポイント
警備会社の面接に行って警備員として働きたかったけど面接に落ちてしまった、、、面接のときにはしっかりと受け答えしたのになぜだろう?大体の警備会社は採用するってきいてたのに。
警備員として働こうとしたけど、面接を受けたら落ちてしまった経験はありませんか?
警備員の面接に落ちた場合は、明確な理由があります。あまりにも面接の対応が悪かった場合と欠格事由に該当していた場合です。
今回は、警備員の面接に落ちてしまった理由や、採用される秘訣を解説します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
警備員の面接に落ちた理由8選
警備会社で警備の面接に落ちたときに一番気になるのは落ちたときの理由ですよね。よくある面接に落ちたときの理由を8つ紹介します。
- 面接のときの態度が悪かった
- 週に3日以上働けない
- 土日祝日しか働けない
- 18歳未満だった
- 自己破産が完全に終わっていない
- 犯罪を昔犯して5年以上経ってない
- アルコールや薬物中毒の恐れがある
- 精神に障害を抱えている
以上の理由の中から該当する理由により、警備員の面接に落ちたと判断してください。なぜ、上記8つの理由が面接に落ちるのか詳しく説明します。
面接のときの態度が悪かった
どの職種の面接でも同じですが、面接のときの態度が悪かったら100%落ちます。履歴書を隅々まで書き込み、面接官の目を見て姿勢よくハッキリと受け答えをすることが大切です。
あなたが面接官だったら態度の悪い人間を採用にしたくありませんよね。警備員の面接をやる面接官も同じです。
週に3日以上働けない
週に3日以上働けない場合は、面接に落ちることが多いです。警備員の仕事はあらかじめ現場の予定が決められています。そのため、週3日以下の人だとシフトを組むのに苦労するのです。
土日祝日しか働けない
土日祝日しか働けない場合も、面接に落ちることが多いです。基本的に日曜祝日は現場が休みのことが多く仕事があまりありません。週に3日以上働けない人と同じくシフトを組むのに苦労するのです。
18歳未満だった
警備業法で定められているため、18歳未満の人は警備員として働くことができません。
自己破産が完全に終わっていない
警備業法で定められているため、自己破産を開始してから破産決定→免責許可決定(復権)まで終わっていないと警備員として働くことができません。
関連記事:警備員が自己破産しても働けるたった一つの明確な理由
犯罪を昔犯して5年以上経ってない
警備業法で定められているため、犯罪を犯してから5年以上経過していない場合は警備員として働くことができません。
アルコールや薬物中毒の恐れがある
警備業法で定められているため、アルコールや薬物中毒の恐れがある場合は警備員として働くことができません。
警備員の面接で合格するための5つのポイント
警備員の面接に落ちた方へ朗報です。警備員歴15年の私が編み出した「面接に合格するための5つのポイント」を伝授します。
- 履歴書を隅々まで記入する
- 面接の時間10分前に来社する
- 会社の希望するシフトに対応する
- 丁寧にハッキリと受け答えする
- 警備員として働きたい熱意を伝える
警備員の面接に行く前に、上記5つのポイントを暗記して面接に臨んでください。必ず面接に合格できます。
合格するための5つのポイントを詳しく説明します。
履歴書を隅々まで記入する
履歴書を隅々まで記入してやる気があるというアピールをしましょう。特に志望動機を細かく記入することにより、「この人はやる気があるな!」と感じてもらえます。
面接の時間10分前に来社する
社会人なら当たり前のことですが、面接予定の時間10分前には来社しておきましょう。「時間もしっかりと守る人だな!」と思われて好印象になります。
会社の希望するシフトに対応する
会社の希望するシフトにできる限り対応しましょう。面接官が「この人はシフトの融通が効くから大切な人材だな!」と思われて採用される可能性が抜群に上がります。
丁寧にハッキリと受け答えする
面接のときに、丁寧にハッキリと聞かれたことに対して受け答えをしましょう。警備員の仕事は外仕事がほとんどです。「大きな声とハキハキした人だから現場で使いやすそうだな!」と思われて採用される可能性が上がります。
警備員として働きたい熱意を伝える
最後に、面接官から何か質問などありませんか?と聞かれたときに、警備員として働きたい熱意をしっかりと伝えましょう。「この方は警備に対してこんなに真剣なんだな!」と思われて好印象になります。
まとめ
警備員の面接に落ちた理由と、合格できるためのポイントを詳しく解説してきました。あなたが、なぜ警備会社の面接に落ちたのかわかりましたか?落ちてしまったことには仕方ありません。次の警備会社の面接では合格するためのポイントをしっかりと覚えて実践してください。
- 履歴書を隅々まで記入する
- 面接の時間10分前に来社する
- 会社の希望するシフトに対応する
- 丁寧にハッキリと受け答えする
- 警備員として働きたい熱意を伝える
必ず、警備員として面接に合格できます。晴れて警備員になれたら一緒に警備業界を盛り上げていきましょう。