警備員の帽子(制帽)について4つの重要なポイントを解説
警備員の人って帽子を常にかぶってるけど、絶対にかぶらなければいけないのだろうか・・・着用義務や規定があるなら詳しく知りたい。
警備員の帽子について気になっている皆様、警備員は必ず指定された帽子をかぶらなければいけません。なぜなら警備業法で定められているからです。
今回は、警備員の帽子について決まりやかぶり方、洗い方などについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。
目次
警備員の帽子の正式名称は制帽という名前
警備員がかぶる帽子の正式名称は制帽(せいぼう)と言います。警備員だけではなく軍人や警察官、消防士や航空機のパイロットなど、ある一定の集団や組織に属する人が着ることを目的に規定された帽子です。
警備員は絶対に帽子(制帽)をかぶらなければいけない理由
警備員は帽子を絶対にかぶらなければなりません。なぜなら警備業法で定められているからです。警備業法はものすごく厳しく、一つでも違反をすると即刻警備会社としての運営ができなくなります。帽子をかぶることで警備員であることをわかりやすくするためのです。
警備員の帽子は、各警備会社が公安委員会に届出を出している帽子を着用しなければなりません。また帽子には各警備会社の記章が付いているため、一発でどの警備会社なのかわかります。
関連記事:警備員の服装には7つの決まりがある!警備業の制服について徹底解説
警備員の帽子(制帽)の正しいかぶり方
警備員の帽子の正しいかぶり方は、正面につばを向けてまっすぐ着用してください。決して斜めにかぶったり、つばを後ろにして着用してはいけません。安心と安全を守る警備員がふざけた帽子のかぶり方をしてしまうと地域住民や施設を利用している方々からの信頼を失うだけです。
警備員の帽子(制帽)の正しい洗い方
警備員の帽子は洗濯が難しいです。なぜなら帽子を洗濯機に入れて洗うと形が崩れてしまいます。そのため、絶対に洗濯機にで洗濯はしないようにしましょう。
手洗いが好ましいです。ぬるま湯におしゃれ着用の洗剤を入れて、押し洗いするときれいに帽子を洗うことができます。
まとめ
警備員の帽子について詳しく解説してきました。4点重要なことがありましたよね。
- 警備員の帽子の正式名称は制帽(せいぼう)
- 警備員は警備業法で定められているため帽子着用が必須
- 警備員の帽子の正しいかぶり方はつばを正面にする
- 警備員の帽子の正しい洗い方は手洗いが好ましい
警備員の帽子について知りたかったことは解決できましたか?株式会社ひごモッコスでは、一緒に警備業界を盛り上げてくれる人を募集しています。