警備員はダブルワーク可能!2つの理由と3つの注意点と秘訣を公開
警備員って他の警備会社や違う職種の仕事とダブルワークしても問題ないのだろうか??
もしダブルワークしても良いなら警備員として働いてみたい!または現在警備員として働いていてダブルワークをしたい!と考えている方へお伝えしたいことがあります。
警備員はダブルワークをしても問題ありません。警備業法でも定められてしないし、警備会社もダブルワークを禁止することができないからです。
今回は、警備員のダブルワークについて詳しく解説します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
警備員がダブルワークできる2つの理由
警備員はダブルワークで働くことができます。警備員をメインとして働き、別の仕事をダブルワークとして働くことが可能です。逆に別の仕事をメインとして働き、警備員をダブルワークとして働くこともできます。警備員がダブルワークできるのには2つの理由があります。
- 警備業法で禁止されていない
- 警備会社の就業規則で定めれない
2つの理由について詳しく解説します。
警備業法で禁止されていない
警備員のダブルワークは警備業法で禁止されていません。そのため警備員はダブルワークで仕事をすることが可能になります。警備員という職種は基本的に警備業法で禁止されていないことであれば何でもできます。
警備会社の就業規則で定めれない
警備会社の就業規則ではダブルワークの禁止を定めることができません。そのため警備員はダブルワークで仕事をすることが可能になります。昨今の世の中的にダブルワークは当たり前になり、仮に就業規則に記載していたとしても実際には無効になることがほとんどです。
2つ以上の警備会社でダブルワークするときの3つの注意点
警備員と違う職種のダブルワークであれば問題ありませんが、同じ警備業を行うダブルワーク(同業種で働く場合)には3つの注意点があります。
- 仕事に関する情報漏洩をしない
- 警備員の引き抜きをしない
- 取引先を奪い取らない
3つの注意点について詳しく解説します。
仕事に関する情報漏洩をしない
同業種のダブルワーク(2つ以上の警備会社に所属)の場合は、仕事に関する情報漏洩はご法度です。もし情報を漏洩したときは警備会社から訴えられることを覚悟してください。ダブルワークで働くだけなら問題ありませんが、警備会社にとって害になる行為はいけません。
警備員の引き抜きをしない
同業種のダブルワーク(2つ以上の警備会社に所属)の場合は、警備員の引き抜きはご法度です。上記の理由と同じく警備会社にとって害になる行為だからです。
取引先を奪い取らない
同業種のダブルワーク(2つ以上の警備会社に所属)の場合は、取引先を奪う行為はご法度です。上記の理由と同じく警備会社にとって害になる行為だからです。
警備員がダブルワークを継続させる3つの秘訣
ダブルワークは時間も体力も通常の仕事よりも使います。警備員がダブルワークを継続させるには3つの秘訣があります。
- 無理をしない予定でダブルワークする
- 働きやすい環境の職場でダブルワークする
- 異なった給料日のダブルワークをする
3つの秘訣について詳しく解説します。
無理をしない予定でダブルワークする
ダブルワークをするときには絶対に無理をしないスケジュールで働いてください。お金が必要なのもわかりますが体を壊してしまったら元も子もありません。余裕のある予定でダブルワークをしてください。
働きやすい環境の職場でダブルワークする
ダブルワークをするときは働きやすい環境の職場を選んで働いてください。いきなり残業が入ったり、急な変更などはダブルワークだと難しいです。常に一定の仕事量にで働けるダブルワークにしましょう。
異なった給料日のダブルワークをする
ダブルワークをするときは異なった給料日の職場で働いてください。これに関しては気持ちの問題になりますが、給料日が月に何回かあるとうれしいですよね。
まとめ
警備員とダブルワークについて解説してきました。警備員はダブルワークをすることができます。同業種のダブルワーク(2か所以上の警備会社に所属)でも問題ありません。警備業界は常に人手不足です。一緒に警備業界を盛り上げていきましょう。