警備員は中卒でもなれる!8つの条件と合格する5つのポイント
警備員って中卒でも働けるのだろうか?もし中卒でも警備員の正社員やアルバイトとして働けるなら働きたい!中卒が警備員として働くための条件って何があるのか知りたい。
中卒で警備員の仕事をしたい方、中卒でも警備員として働くことができるのか知りたいと思っていませんか?
結論からお伝えしましょう!中卒でも警備員になれます。
今回は、中卒でも警備員になれる条件と採用されるためのポイントなどを解説しましょう。
ぜひ、参考にしてください!
目次
中卒が警備員になるための8つの条件
冒頭でもお伝えした通り、中卒でも警備員になることはできます。なぜなら警備業法で「中卒は警備員になれない」という決まりがないからです。しかし、警備員は18歳以上からしか働くことができません。そのため最近中学を卒業したばかりの方は働くことができないため注意してください。
- 18歳以上
- 自己破産していない
- 犯罪を犯していない
- 警備業法に違反していない
- 犯罪を犯す可能性がない
- ヤクザ(暴力団)じゃない
- アルコールや薬物中毒者じゃない
- 心の病気じゃない
上記8つの条件を満たしていれば、中卒でも警備員になれます。これは警備業法で決められている欠格事由です。
それぞれについて詳しく説明しましょう。
関連記事:警備員の欠格事由は全部で8つ!嘘がバレるとヤバイ3つの理由
18歳以上
警備員は18歳以上でないと働くことができません。そのため、中学を卒業してすぐには警備員として働けないのです。中卒の方は18歳以上になってから警備員になれます。
自己破産していない
警備員は自己破産をして復権していないと働くことができません。中卒の方は、自己破産したら復権後に警備員になれます。
関連記事:警備員が自己破産しても働けるたった一つの明確な理由
犯罪を犯していない
警備員は犯罪を犯して5年以上経過していないと働くことができません。もちろん犯罪を犯したことがなければ問題ないです。中卒の方で犯罪を犯した方は、5年経過してから警備員になれます。
警備業法に違反していない
警備員は5年以内に警備業法に違反していたら働くことができません。中卒で過去に警備業法に違反した方は、5年経過してから警備員になれます。
犯罪を犯す可能性がない
警備員は犯罪を犯す可能性があると働くことができません。中卒で犯罪を犯す恐れがある方は、犯罪を100%しなくなると警備員になれます。
ヤクザ(暴力団)じゃない
警備員はヤクザ(暴力団)だと働くことができません。中卒でヤクザ(暴力団)の方、又はヤクザ(暴力団)だった方は、やめてから3年経過してから警備員になれます。
アルコールや薬物中毒者じゃない
警備員はアルコール中毒者や薬物中毒者だと働くことができません。中卒でアルコール中毒者、薬物中毒者の方は、克服すると警備員になれます。
心の病気じゃない
警備員はうつ病などの心の病気だと働くことができません。中卒でうつ病などの心の病気の方は治ってから警備員になれます。
中卒が警備員の面接に合格するための5つのポイント
中卒が警備員になるためには18歳以上をはじめとしていくつか条件がありましたね。では警備員の欠格事由をクリアできたら全員警備員として働けるのか?答えはそうではありません。面接を受けて採用される必要があります。
以下、中卒が警備員として採用されるための5つのポイントを教えます。
- 履歴書を細かく記入する
- 面接の10分前に到着する
- 会社の希望シフトに対応する
- 丁寧にハッキリ受け答えする
- 警備員として働きたい熱意を伝える
それぞれの面接合格ポイントをわかりやすく説明しましょう。
履歴書を細かく記入する
どんな職種の面接でも履歴書を細かく記入することで面接官に良い印象を与えることができます。「この人はやる気があるな!」と思われるからです。記入できる部分はすべて埋めて面接を受けることで中卒でも合格しやすくなります。
面接の10分前に到着する
面接の10分前に面接会場へ到着していると面接官に良い印象を与えることができます。「この人は時間を守る人だな!」と思われるからです。中卒の方も時間をしっかり守って面接に向かうと合格しやすくなります。
会社の希望シフトに対応する
警備会社が提示するシフトにできる限り対応することで良い印象を与えることができます。「この人は柔軟に対応できる人だな!」と思われるからです。中卒の方も会社のシフトにできる限り合わせることで合格しやすくなります。
丁寧にハッキリ受け答えする
面接のときに丁寧にハッキリと質問されたことに対して答えると良い印象を与えることができます。「この人はしっかりしているな!」と思われるからです。中卒の方も面接で丁寧にハッキリと質問に答えると合格しやすくなります。
警備員として働きたい熱意を伝える
面接のときに警備員として働きたい熱意を伝えることで良い印象を与えることができます。「この人は本当に警備員として働きたいんだな!」と思われるからです。中卒の方も面接のときに警備員として働きたい熱意を伝えると合格しやすくなります。
まとめ
中卒でも警備員になれるのか?という疑問について解説してきました。基本的に中卒でも18歳以上であること+警備業法の欠格事由に該当していなければ警備員として働くことができます。今の社会は学歴も重要ですが、やる気と根性があれば大抵の仕事はこなせるでしょう。中卒だろうと高卒だろうと関係ありません。すべてはあなた次第です。
中卒の皆様、私たちと一緒に警備業界を盛り上げていきましょう!