警備員がクビになる9つの理由と解雇されないための3つの心構え
警備員ってクビになることはあるのだろうか、、、相当な理由がないとクビにはならない気がする。どんな理由でクビになるのか知っておきたい。クビにならないためにはどのようにしておけば良いのかもわかっておきたい。
警備員がクビになる理由と解雇されないための心構えを知っておきたいと思っていませんか?警備員は相当な理由がない限りクビになることはありません。
今回は、警備員がクビになる相当な理由と解雇されないための心構えについて解説します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
警備員がクビになる9の理由
警備員は相当な理由がない限りクビになることはありません。クビになるということはよっぽどのことをしていると判断してください。
- 仕事で誰かを危険にさせた
- 会社の言うことを一切聞かない
- 年齢を偽っていた(免許証偽造など)
- 自己破産しているのを隠していた
- 過去に犯罪をしていたことを隠していた
- 過去に警備業法に違反していたことを隠してた
- 暴力団と関りがあることを隠していた
- アルコールや薬物中毒であることを隠していた
- 精神の病気を隠していた
上記9つの理由でクビになります。クビになるそれぞれの理由を詳しく解説します。
仕事で誰かを危険にさせた
警備員の仕事は常に危険と隣り合わせです。仕事をおろそかにしていると誰かを危険にさらしてしまいます。もし、警備員の不注意で歩行者や自転車に乗っている人などが事故を起こした場合はクビになることがあります。
会社の言うことを一切聞かない
どんな職種でも同じですが、会社の言うことを一切聞かない従業員はクビになります。他にもたくさんの社員を抱えているため、会社を守らなければなりません。一人のわがままな社員のために会社を倒産させるわけにはいかないのです。会社の言うことを一切聞かない警備員はクビになることがあります。
年齢を偽っていた(免許証偽造など)
警備員は18歳以上からしか働くことができません。そのため免許証を偽造して18歳以下なのに18歳と偽って働いていた場合は確実にクビになります。
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自己破産しているのを隠していた
自己破産していていることを隠していると警備員をクビになります。自己破産をしていて復権していない場合は警備業法に違反するからです。そのため自己破産をしていて復権していないのに警備員として働いた場合は確実にクビになります。
関連記事:警備員が自己破産しても働けるたった一つの明確な理由
過去に犯罪をしていたことを隠していた
過去に犯罪を犯していたことを隠していると警備員をクビになります。こちらも上記と同様に警備業法に違反しているからです。そのため過去に犯罪を犯して5年以上経過していない場合は確実にクビになります。
関連記事:警備員の欠格事由は全部で8つ!嘘がバレるとヤバイ3つの理由
過去に警備業法に違反していたことを隠してた
過去に警備業法に違反していることを隠していると警備員をクビになります。こちらも上記と同様に警備業法に違反しているからです。そのため過去に警備業法に違反して5年以上経過していないと確実にクビになります。
関連記事:警備員の欠格事由は全部で8つ!嘘がバレるとヤバイ3つの理由
暴力団と関りがあることを隠していた
暴力団または暴力団と関りがあることを隠していると警備員をクビになります。こちらも同様に警備業法に違反しているからです。そのため暴力団または暴力団と関りがなくなって5年以上経過していないと確実にクビになります。
関連記事:警備員の欠格事由は全部で8つ!嘘がバレるとヤバイ3つの理由
アルコールや薬物中毒であることを隠していた
アルコール中毒、薬物中毒であることを隠していると警備員をクビになります。こちらも同様に警備業法に違反しているからです。そのためアルコール中毒、薬物中毒を克服していない場合は確実にクビになります。
関連記事:警備員の欠格事由は全部で8つ!嘘がバレるとヤバイ3つの理由
精神の病気を隠していた
うつ病などの精神的な病気であることを隠していると警備員をクビになります。こちらも同様に警備業法に違反しているからです。そのため、うつ病などの精神的な病気を克服していない場合は確実にクビになります。
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警備員が解雇されないための3つの心構え
警備員が解雇されないためには通常の会社員と同じく心構えが3つ必要です。
- 会社の意向には基本的に従う
- 誠心誠意仕事に取り組む
- 社会人としての自覚をもつ
仕事をするうえで当たり前の心構えです。それぞれ詳しく解説します。
会社の意向には基本的に従う
サラリーマンというのは基本的に会社の意向には従うべきです。ときに会社の意向がおかしすぎる場合は反論することも必要ですが、会社も組織で運営しています。ブラック企業でない限り、真っ当な会社がほとんどです。会社の意向に従うことで警備員は解雇されにくくなります。
誠心誠意仕事に取り組む
警備員は誠心誠意仕事に取り組むべきです。真剣に仕事と向き合っていれば解雇されることはありません。常に地域や周りの安全に気を使い仕事に取り組んでください。そうすることで警備員は解雇されにくくなります。
社会人としての自覚をもつ
警備員もその他の職種の方も社会人としての自覚をもつことが大切です。社会人になって自覚がないと、どんな仕事もうまくいきません。社会人としての自覚をもって行動をすれば、警備員は解雇されにくくなります。
まとめ
警備員がクビになる9つの理由と解雇されない3つの心構えについて解説してきました。警備員をクビになった方、クビになりたくない方、わかりやすかったでしょうか?警備業法の欠格事由に該当していない+社会人として当たり前に仕事に取り組んでいればクビにはなりません。
警備員として社会人として自覚をもち、一緒に警備業界を盛り上げていきましょう!